★ さらなる挑戦 !

OC耐性の強いCPUをもっと鍛錬してみたくなりました。

問題点はふたつありました。ひとつはメモリーの不ぞろい、もうひとつはCPUのベースクロックなんです。


[ 対策 ]


1.メモリをDDR2で1GBx2にして同一規格品に交換する。

2.CPUに加工して800MHzから1066MHzに誤認識させてみる。



4CoreDual-SATA2のメモリスロットはDDR用とDDR2用の両方があるので
DDRからDDR2への乗せ換えは簡単でした。
ただDDR2-667(PC2-5300)x2枚で\5800の出費が痛いです。(^^;

次のCPUの改造は思っていたよりも簡単でした。

CPUの裏の赤矢印の2本のピンをアルミ箔を使用して短絡します。
この方法は巷ではBSELmodと呼ばれています。
写真をクリックすると拡大します。
これによりBIOSで800MHzベースのCPUを1066MHzベースのCPUと認識させメモリクロックの調整を しやすくさせます。

取り付ける前に写真を撮りましたが、ちょっとピンボケになってしまいました。

くわしい説明は下記のURLを参照して下さい。
http://www.dosv.jp/feature/0710/08.htm


★ これが結果です !

E1200は定格1.6GHzの1.5倍の2.4GHzで作動出来ました。
FSBは300MHzです、このMBのクロックジェネレータの限界が306MHz位との情報もあり
これで常時作動させることにしました。
CrystalMark2004R3での結果もceleronD345_OC時の2倍以上の結果が出ました。
HDDもグラフィックボードも今となっては旧型なので自分では大満足なんです。



★ 今回製作したPCです。







各パーツの冷却はCPUファン(温度連動速度制御)、ノースチップ(40mm)、VGAチップ(40mm)です。
ケースエアーフローはフロントに80mmx1、120mmx1、リアに80mmx1、120mmx1(電源排気兼用)で
CPUファン・チップファン以外は静音ファンです。
尚、ケースサイドのCPUダクトは撤去し、外気取り入れ口と共に吸音スポンジで閉鎖してます。
両サイドと底板にこの5mm厚の吸音スポンジを貼り付けて静音効果を狙っております。



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