★ 性能比較です。



上図はセレロンD345(3.06GHz)をオーバークロックして3.35GHzで駆動させてます。(倍率:23倍)
下図はセレロンE1200をノーマル(1.60GHz)で駆動させてます。(倍率:8倍)
CrystalMark2004R3での結果はFSBの150MHzと200MHzの差、1.3倍よりもすこし大きい1.5倍になりました。
やはり「 Dual-Core 」の性能はすぐれていると実感しました。
※ 各図は図上で左クリックすれば大きいのがご覧いただけます。




★ ここでさらにE1200のオーバークロックに挑戦です。



オーバークロックにはセレロンE1200は8倍の固定倍率なのでFSBを上げるしか方法がありません。
FSB200MHzを260MHzまで上げました、さらに266MHzまで上げてテストしましたが、自機では2時間位でリセットが かかってしまい安定して作動するのは260MHzが限界でした。
システムバススピードはFSBの4倍になります。無論メモリーの作動スピードもFSBを上げると一緒に 上がりますのでBIOSのメモリ設定で作動モードを低く変更しておく必要があります。
今回のオーバークロックの結果はノーマルの1.25倍の2.08GHZまでとなりました。
CrystalMark2004R3での結果はオーバークロックしたD345の1.84倍となり満足出来るものと思います。




さらなるオーバークロックに挑戦しました。


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