☆再度の実験☆

【 さらに電圧を上げてみる 】

●今回の追加

先回のVID MODは+0.1Vで落ちたので今回はもう少し上げて+0.15Vで設定します。
しかしこれでも落ちるので・・・1.2625Vに+0.2Vで1.4625Vにします。
例のC2D VMod Calculator.xls でまた変更箇所を確認です。
VID5とVSSをショートすると出ました。ピン番号のAL4とAM4です。
VID5の値を0にします。また確認表を作ってみました。


VID番号  
Volt
1.1875 (変わらず)
1.2000 (変わらず)
1.2125 (変わらず)
0 1 1 1.4250 (+0.20V)
0 1 1 1.4375 (+0.20V)
0 1 1 1.4500 (+0.20V)
1 1 1.4625 (+0.20V)


●実際の作業

またアルミホイルを1mmX2mmの大きさに切って
今度はAL4番ピンとAM4番ピンにまた合成糊のボンドGクリヤーでかぶるように貼る。
貼り付けたら指で押さえて固定し、アルミホイルがその他のピンに接触していないかよく見る。
この糊は速乾性ではないので失敗したら除去して新しく切ってやり直せばよい。





●実際に加工をしたCPU



VID MODは画像左上の赤丸円内で1カ所になります。

さきに実施したBSEL MODは左下赤丸円内です。


★SpeedFanでの電圧確認画面



このソフトで見ると1.4625Vまで上がる予定がアイドル時でほとんど1.440Vしか供給されてません。
先のCPU-Zで見ても1.424Vから1.440Vの間を上下して表示されています。

動画変換ソフトで作業すると負荷により1.440Vから最大で1.380Vまで低下してます。
このマザーボードでは0.06Vぐらいの電圧降下があると思ってもいいのかも知れません。
つまり1.4625Vを設定しても実際の使用(アイドル時で)では1.440V位しか供給されないことになります。
先回の1.3625V設定では使用時には1.294V位しか供給されずOSが落ちたのではないかと考えてます。







さらなるOCを目指して290MHzに挑戦です。





★CPU-Zの結果です。



★CrystalCPUIDの結果です。




★性能比較のグラフです。



比較元のデータは ここです。 私と同じマザーボード、OSです。
CPUの性能はすばらしいものになりました、しかしPCの性能はCPUだけでなくマザーボード、OS、
メモリー、グラフィックカードなどの性能にもかなり影響を受けるものなので、ぬかよろこびを
しないようにしましょう。


● 実験時メイン機の構成



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