ここはBESL MODとVID MODについての考証です。

最初にお断りをしておきますが改造はすべて自己責任でして下さい。
メーカー保証は改造した時点で受けられなくなれます。
またCPUそのものが故障して作動不可能になるかもしれません。


1. BESL MOD とは・・ CPUの信号線であるBSELを細工してCPUのFSBを変化させる(例:800MHzから1066MHzに)ことです。
2. VID MOD とは・・ CPUの信号線であるVIDを細工してCPUのコア電圧を標準のものから+または−方向に変化させることです。


なぜこんな事をするのでしょうか?

結論、私は価格の安いCPUしか買えないのにより高性能がほしいからです。

無論世の中にはそうではないオーバークロックマニアの方たちも沢山みえますが・・・




今回のターゲットCPUは E2220です。



最初に BESL MODをやってみました。

オリジナル
CPU Bus Speed 倍率 コアクロック FSB
E2220 200MHz 12 2.40GHz 800MHz


BESL MODでの改造後
CPU Bus Speed 倍率 コアクロック FSB
E2220 266MHz 12 3.19GHz 1066MHz


すんなり行けば約33%の性能UPなんですが・・・BIOSは起動するものの
OSは起動しません!う〜ん、そうはうまくいきませんね。


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